このページでは、なぜ最初からヴィトンの中古商品を取り扱うべきなのか説明します。
目次
一番最初にヴィトンを取り扱うべき理由
ヴィトンの特徴
なぜ最初からヴィトンの中古商品、その中でも特に財布などの小物中心で取り扱うべきなのかについて説明します。
あくまで他のブランドと比べての話ではありますが、ヴィトンの商品は
- 人気が高い
- 需要が多い
- 安値で仕入れやすい
- 高値で売れやすい
- 利益額が高くなりやすい
- 利益率も高くなりやすい
という特徴があります。
また、最初に小物中心で取り扱う理由は
- 特化しやすい
- 財布だけでも商品種類が豊富
- サイズが小さくて扱いやすい
- リペアをパターン化しやすい
となります。
このことから、
ヴィトンは目に見える形で結果が出やすいので、後からではなく一番最初に取り扱うべきブランド
ということです。
参考データ
2021年04月13日に、LINEのリサーチノートに興味深いデータが掲載されていましたので、引用させていただきます。
引用:https://research-platform.line.me/archives/37580997.html
憧れのハイブランドとして、ヴィトンが2位にランクインしています。
ヴィトンは老若男女・各年齢層から支持されていて、根強い人気を誇っているブランドだということがデータからわかります。
データを裏付けるかのように、ヴィトンの商品をメルカリに出品した瞬間から多くの人の目に留まりやすくなる傾向があります。
もちろん写真の出来にもよりますが、出品した直後の閲覧数が50を超えることは当たり前ですし、100を超えることも多々あります。
詳しいデータを見てみたいという方は、こちらから確認してみてください。
参考 あなたの憧れのハイブランドは?リサーチノート powered by LINEエルメスやシャネルが最初ではない理由
1位のエルメスが最初ではない理由
と感じる方も多いのではないでしょうか。
なぜエルメスを一番最初に取り扱わないのかについては、とても簡単です。
- 染め直しリペアの難易度が高くなりやすい
- ヴィトンよりも仕入値が高くなりやすい
この2点が挙げられます。
エルメスは、他のハイブランド商品と比べても群を抜いて定価が高いブランドなので、その分中古も仕入値が高くなりやすい傾向があります。
中には仕入値が安いエルメスの商品もありますが、そのほとんどがボロボロの状態に近いです。
つまり、その分リペアの難易度も高くなるため、最初に取り扱うブランドとしてはハードルが高くなってしまいます。
エルメスは、中古ブランド販売をこれから始める初心者にとってはハードルが高くなりやすい傾向があります。
3位のシャネルが最初ではない理由
シャネルが最初ではない理由については、
- エルメス同様、染め直しリペアの難易度が高くなりやすい
- ヴィトンよりも流通量が少ない
からです。
リペアの難易度が比較的簡単で、より多くの人にアプローチできる商品を取り扱うという意味では、ヴィトンのほうが最初に取り扱う商品としては適しています。
エルメスとシャネルは段階を踏んでから
PBRでは、一番最初に取り扱うべきブランドとしてヴィトンを推奨しています。
エルメスやシャネルは、ある程度ヴィトンの商品を扱えるようになってからでも遅くはありません。
ヴィトンの商品を通してリペア技術と販売技術を身に付けていき、経験と実績を積み上げた後、次のステップとしてエルメスやシャネルを取り扱って幅を持たせていくのがよいでしょう。